先日、諏訪市のK様に打直しセールで作った掛ふとんを4枚お届けに伺いました。


残り綿が3枚あったのでお渡しすると「これで夏掛けの薄い掛ふとんが作れますか?」と言われたので足し綿をしてお作りしました。


サイズは普通の掛ふとんと同じサイズで150cm×200cmです。



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300gと軽く作った綿100%わたを2枚足してお作りしました。


綿の重さは1.7?で生地の重さが700gなので2.4?と軽い夏掛けふとんができました。


これは我が家用に作った夏掛けふとんです。


145cm×200cmの色焼けして売ることができない肌掛カバーが1枚在庫であったのでその寸法で作りました。


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綸子の生地で水玉の地紋が入るとても柔らかい良い生地なんですが、この生地も色焼けの部分があって売り物にならないので作りました。


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こちらは綿を4枚(1.2?)使って生地の重さを入れても2.0?以下です。


関東甲信越の梅雨明け宣言後、梅雨の戻りみたいな日が続きましたが雲間に覗く青空は夏そのものです。


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夏場の寝苦しい季節に綿100%わた入りの夏掛けふとんは汗の吸収も良くお奨めです。


ダウンケットやポリエステル綿が入った夏掛けふとんもありますが・・・


日本の風土にあった綿わたの夏掛けふとん 如何ですか?




来週から諏訪地域のケーブルテレビで放送される 


茅野どんばんのCMです。






来週は置き行灯と吊り行灯の組み立てが始まります。


昨年よりもペースが早く順調に進んでいます